事例 貴金属 鑑定

今回は14K刻印の緑色の石が中央にセッティングされたペンダントトップが貴金属製品かメッキや張り製品なのかを鑑定します。鑑定方法は①10倍ルーペで拡大して確認②磁石でくっつくかどうかを確認③ 試金石と硝酸を使って確認④比重を計測など4つの方法で確認します。K14ではなく14K(いわゆるアトK)の刻印はニセモノが多いので要注意です。

ダイヤモンド 宝石

ダイヤモンドを見分ける上で重要なダイヤモンドの4Cについて解説します。カラット・カット・カラー・クラリティの頭文字のCを取っての4Cです。ほかにも蛍光性が品質を見る上で重要です。

事例 鑑定

ヤフオクで落札した商品が本物かニセモノかを実際に調べました。第1回目は鼈甲(べっこう)べっ甲の帯留めです。ヤフオクにどのように出品されていたかがポイントです。実際に拡大検査や蛍光検査などを行い本物かニセモノかを見分けます。金額的な価値も計算してみました。

ダイヤモンド 宝石

宝石の中でもっとも有名なダイヤモンドについて解説します。世の中の物質で一番の硬さを持ち、また美しさを兼ねた永遠性・希少性のある宝石です。宝石の事を全く知らない人でも知っているぐらい有名な宝石ですね。

雑談

京都 京セラ美術館 古代エジプト展に行ってきました。一番興味をひかれたのは今回の古代エジプト展はなんと写真撮影がOKなのです。いろいろな展示物がありまして見どころ満載でしたが、メインは黄金のマスクです。様々な角度から撮影した写真の一部を公開します。

貴金属

本物の金 プラチナ シルバーとニセモノを見分けるためには必要な知識と道具、そして適切な検査が必要です。最初はまず倍率が10倍のルーペ・LEDライトと黄色い波長のペンライトで確認していきましょう。具体的には①ルーペで拡大してチェック②磁石を使ってチェック③比重をチェック④試金石でチェックを行い、金 プラチナ シルバーとメッキや張りを見分ける事ができます。

宝石 鑑別

本物の宝石とニセモノを見分けるためには必要な知識と道具、そして適切な検査が必要です。宝石鑑別の機材は高額なものが多いので、最初からすべてをそろえる必要はありません。最初はまず倍率が10倍のルーペ・LEDライトと黄色い波長のペンライト・長波紫外線ライトで確認していきましょう。具体的には①拡大検査②蛍光検査③偏光検査④多色性検査⑤分光検査⑥比重検査⑦カラーフィルター検査を行い宝石を見分ける事ができます。

宝石 鑑別

宝石を鑑別する場合に行う基本的な検査の一つであるカラーフィルター検査の方法を解説します。カラーフィルターは赤い光と黄緑の光しか通さない特殊なフィルターです。その特性を利用して染色処理や特定の宝石を見分ける検査です。

カラーストーン 宝石

本物の鼈甲(べっこうを見分けるポイントを解説します。べっ甲は蛍光検査と拡大検査を行うことで見分ける事ができます。ヤフオクでよく見かける本物と表記していますが実は違うニセモノも解説します。

貴金属

試金石検査は那智黒石などの硬い石に金や銀などをこすりつけて条痕を確認する方法です。条痕に硝酸をたらして確認する方法は反応がすぐにわかるので、貴金属の買取店や質屋さんでもよく行われている方法です。